中カツ!通信 第245号 祝!解封!話題のあの人に単独インタビュー
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こんにちは。中カツ!通信の野村です。
中カツ!通信 第241号 上海ロックダウンで社会はノックダウン?!
(Wechat以外でも視聴できます。)
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それだけでは、ありません。
多くの有名メディアからも取材が殺到しているとのこと。
ネット上でも、すでに記事がたくさん!
そんな、まさに風を起こしている「上海の風」プロジェクトの発起人の一人である森さんにインタビューさせて頂きましたので、紹介させて頂きます。
ではなく、
上海の風の匂いが好きだから
上海の街の匂いが好きだから
「上海物語」¥150
この街で暮らす僕たちは
それぞれに理由があるけど
例えば、ぼくならこう話す
上海の風の匂いが好きだから
上海の街の匂いが好きだから
という、歌詞に込められた思いの背景となるストーリーが分かった気がします。
ちなみに、今の奥様と距離が縮まったきっかけの、自宅に泥棒に入られた話や、駅でカバンが盗まれた話も実話なんですか?
森さん:
実話ですよ(笑)小説に出てくる人物は名前は変えているものの、ほぼ実在する方です。
中カツ:
「上海物語」に出てくる「上海はハローグッバイの町」だという表現が、とても腑に落ちました。
森さんから、もう一度、説明頂いた上で、読者の皆様にメッセージを頂けませんか?
森さん:
はい。
中国上海という異国の地では、日本人という共通点だけで年齢、性別、会社、役職などを超えて仲良くなるのが比較的容易です。
また上海に来る日本人駐在員は3年、5年といった一定期間の後に日本に帰国することを前提としている人が多いです。
毎年、多くの人が赴任し、多くの人が帰任していきます。
仲良くなるのは早いものの、別れも突然に早く来る。
みんな、そんなことが分かっているから、限られた時間で濃密な関係になることが多いです。
また単身で来られる方からすると、家族から離れ自分の好きなことに時間を使える環境になります。
同じ趣味の会社の違う単身赴任者同士が大学生時代のように、週に何度も会って趣味を肴に飲み会をするなんていうことも上海では珍しくありません。
そして意外にも上海で繋がった縁が日本に戻った後でも切れずに続いているという例が多い。学生時代の友達と、今でも繋がっているような感覚に近いです。
もちろん、人それぞれの感じ方は違いますので、全ての人にとって上海がいい街だと押し付ける気もありません。
ただ、私自身は、このハローとグッバイが頻繁に繰り返される上海で
「出会ったもん勝ち」
という考えで、
上海の風を聞いてくれた皆様、
この記事を読んでくれた皆様
も含め、多くの人と出会い縁をつないでいきたいと思います。
まずは、「上海の風」の完成会を27名でオフラインで、LLBarに集まってやりたいですね!
仲間の匂いがあってこそ、私の好きな「上海の街の匂い」ですから!
中カツ:
ありがとうございます!今回の「上海の風」のことも含め、小説「上海物語2」が出版されるのを楽しみにしています。
+++++インタビュー終わり+++++
アパレル関係の会社員として働きつつも、オリジナル曲を作り、中国や日本の各地でライブを行い、小説まで書かれている森さん。
お話をする前は、オシャレな感じの「ちょい悪オヤジ」でグイグイ、ブイブイなイメージを持っておりました。
ところが、お話ししてみると、謙虚で丁寧なのに行動力がある、思わず人生相談をしたくなるようなアニキという印象に変わりました。
匂いの記憶は、無意識のうちに強固に残り感情ともリンクする極めて人間的なものです。
コロナが始まってから、マスクで制限されることになった匂い。
街の匂い、人の匂いを、マスク無しで思う存分に感じられるときこそ、本当のコロナの終焉なのかもしれませんね。
今回も、最後まで、お読みいただきありがとうございます!
今回も、最後まで、お読みいただきありがとうございます!
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