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中カツ!通信

「中カツ!通信」は中華圏歴20年を超え、湖南省出身の妻と娘と上海で暮らす野村が「中国で勝ちたい人」のために、「日々ちょっと活力を得られる情報」を、お届けするブログです。

中カツ!通信416回 連休前、春も秋もおすすめな上海近郊の列島

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こんにちは!日中の相互理解促進を目指す
中カツ!通信の野村です。
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「中国市場の先行きを考えると、
 東南アジアも注目したほうがよいのか?」

 

「いやいや中国に専念すべきか?」

 

そんなことを考えたことがある

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中国での5年半の業務を経て

ベトナムへと移住した

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10月の連休はどう過ごされますか?
 
春のゴールデンウィークとならび
秋の中秋節、国慶節の大型連休。
旅行に
行くのには、
最適な季節で、もうすでに気分が
高まっている人も多そうですよね
 
私は先週末、一足早く
特別な視察旅行に参加してきました。
 
今回の記事が国慶節をはじめ
旅行先を探している方の
ご参考になれば幸いです。
 
文章で説明する前に、
まずは写真のダイジェストで!
 
 
 
 
 
これらの写真だけで
どこの島々に行ったか分かる方も
いらっしゃるでしょう!
 
今回、上海から訪れたのは
嵊泗列島の
花鳥島、嵊山島、枸杞島、嵊泗本島
4つの島。
これらの島は浙江省の舟山市に属し
直線距離なら上海から蘇州までと同じくらい。
 
とはいえ、海がありますので
上海から近くて遠い
観光地なんですね。
 
先ほどの写真をご覧いただいても
 
「視察旅行っていうか、ただの旅行じゃん」
 
と思われたかもしれません。
 
実は今回の視察というのは
現在、旅行客を増やそうとしている
嵊泗政府が特に外国人客を増やすため、
上海に住む日本人に旅行体験をしてもらう
モニターツアーだったのです。
 
なので一歩、島に足を踏み入れてからは
ずっと政府の方が同行され
最後にはアンケート回答だけでなく
改善意見の発表会も行われました。
 
そして今回の旅行の企画をされたのが
春秋国際旅行社です。
 
皆さんもお得なチケットで有名な
春秋航空は、ご存じだと思います。
 
中国の航空会社で2025年上半期に
最も利益を出している春秋航空の
親会社にあたるのが
春秋国際旅行社になります。
 
創業者の王正華氏は、
上海市長寧区・遵義街道の
党委副書記を務めた元公務員です。
 
1981年に“鉄飯碗”を辞し春秋旅行社を創業。
 
現在、グループ全体では約1万人、
旅行事業のスタッフは、
約1,900人(ガイド・添乗員除く)
 
海外9拠点(旅行事業の店舗・支社)
国内46支社、上海には45店舗もある
大きなグループに成長しています。
 
このような旅行社だからこそ、
嵊泗政府からの依頼をうけられるんですね。
 
とはいえ「日本人を対象」と考えると
JTB、日本旅行、HIS、旅悟空など、
日本にゆかりある企業も多数あります。
 
春秋旅行にも日本と深い縁があるのが
分かったのは、船乗り場までのバスの中。
 
今回とりまとめをしていただいた
春秋旅行の竹田さんの後に、
バスガイドのようにマイクを握り
流暢な日本語で話し始めたのは
春秋旅行の総経理であり、
創業者のご子息でもある王さん。
 
王さんは高校の時から日本に渡り
日本でも就職された経験をお持ちです。
 
そのお話の中で、
2011年3月11日の地震および
原発事故の後の話がありました。
 
あの事故発生直後は他の航空会社同様に
春秋航空も日本便の発着を見合わせました。
 
そんな中で王炜さんは
春秋グループの創業者である父から
実際の日本の現場の様子を見て
飛行機を運航できる状態なのか
確かめるよう指示を受けます。
 
茨城では海外の報道とは違い
予想以上に皆が秩序あり普通に
生活をしているのを目の当たりにし
王炜さんは運航するべきという
報告をします。
 
ただ会社の方針としては決定したものの
パイロットは怖がって飛ぼうとしません。
 
なかには反対する家族が、
パイロットのパスポートを隠して
日本に行けないようにするなんていう例も
あったそうです。
 
そんな中で、王炜さんは、
パイロット達を説得するために
 
「そんなに心配なら、私も毎便に同乗する」
 
と身をもって安全を訴えたとのこと。
 
実際に飛ばし始めた当初は、
日本での着陸が近くなってくると、
パイロットが防災服を着用したりも
していたそうです。
 
様々な風評被害があった中で
(今もあるけど…)
 
外資が出資する航空会社が
飛行機を運航するというのは
世の中に対して安全のアピールになります。
 
そんな立役者の一人が
王炜さんだったのですね。
 
すごくいい話なんですけど…
 
王炜さんが、
バスの前で揺れながら
マイク音声が途切れながら聞いたので
感動も春秋航空のチケットくらい
割引きされた感じでした(笑)
 
機会があれば、
ちゃんと座って静かな場所で
詳しいお話を聞いてみたいですね。
 
その年に、
元々のコンサルティング会社を辞め
春秋航空に入社し、様々な経験をされ
今の春秋旅行の総経理をされています。
 
そんな偉い方までご同行される
今回の視察旅行は、私以外の参加者も
一流の方ばかりで、
個人的には旅行だけでなく
ビジネス的にも勉強になりました。
 
なので家族へも、
ビジネス視察旅行(仕事)と
伝えてあります。
 
 
ということで島どころか
船乗り場に着く前の話が
長くなってしまいました…
 
ここからは中カツ!通信の視点で
島の魅力を伝えていきたいと思います。
 

 

沈家湾フェリー乗り場から

 

最初に降り立ったのは花鳥島。

 

この島のテーマはLOVEです。

 

私が名づけるならば、

 

「恋愛ワンストップアイランド」

 

見晴らしの良い草原、

ここでは複数の男女が

チェアーに座って語りあう

磯と青春の香りが漂います。

 

 

そこにあるブランコで戯れるカップル

恋心が揺れ始めるのでしょうか。

(ちなみに男性がずっと押しています)

 

愛の書房、

 

 

 

中には恋文を送るためのポスト?

ラブコールをするための電話

 

そして愛の弾き語りをするための

白いピアノ

 

雨が降ったらどうするのか不思議です。

 

ただ、中を覗いてみれば

何となく予想がつきます…

 

 

いいんです!

 

愛の唄は、心で聞くから

ピアノの状態なんて問題ありません!

 

そして気持ちが高まってきたら

指輪を渡して告白です。

 

 

 

この巨大リングは花鳥島にちなんで

鳥の目の位置に宝石に見立てたガラスが

はめ込まれていますが小さいですよね。

 

だからこそ、

天気の良い日没間際に登ってきて

光り輝くダイヤモンドのように

 

大きな夕陽をはめ込んで

 

プレゼントします。

 

 

今まで白いピアノやブランコには

興味を示さなかった我々おっさんも、

この絶景には皆がスマホを掲げ

写真を撮りまくっていました。

 

ここでプロポーズが成功すれば

一気にゴールまで駆け抜けられます。

 

花鳥島には、

ちゃんと結婚登記所もあり

法的手続きも可能です。

 

 

 

式を済ませたら

改めて愛を誓います。

 

この階段は手前が13段、

踊り場の後は14段となっております。

 

1314というのは、

中国では”一生一世”とかかっており、
 

「あなた一人だけを愛する。」

 

という意味があります。

 

よく考えられていますね~

 

参加者の中には

 

「首吊りの処刑台に向かう階段かと思った」

 

なんて人もいらっしゃいましたが

「結婚は人生の墓場」なんていうのは

愛の島では戯言です(笑)

出会ったばかりの私たちの間で

おっさんずラブは発生しませんでしたが、

 

カップルやラブラブの夫婦、

社内結婚を奨励したい企業の

チームビルディングなど、

 

ぜひ

 

「恋愛ワンストップアイランド花鳥島」

 

を訪れてみてください!

 

 

そして次に訪れたのは

嵊山島、枸杞島
 
この2つは橋でつながっており
先ほどの花鳥島と比べても
大きいです。
 
ここは花鳥島とはうってかわって
オジサン好みのコンテンツが
あるのですが、
 
ちょっと文字数が多くなってしまったので
翌週に回したいと思います。
 
「えぇ~、写真だけ見せておいて引っ張るなんてヒドイ。連休に行こうか決めようと思ってたのに」
 
という方は、
 
春秋旅行の竹田さんにご連絡ください。
 
WeChatアイコンの写真は
少しラフ(雑)な感じなものの、
サービスや気配りは、とっても丁寧!
 
 
私のようなバイアス抜きで
嵊泗列島の魅力や具体的なアクセスを
教えてくれるはずです。
 
次回は、
嵊山島、枸杞島、嵊泗本島を紹介します。
 
来週は
「貝、海、怪のカイ三昧(ざんまい)」
 
どれかの「カイ」に、
興味がある方は是非、来週もご覧ください!
 
 
ちなみに、今回の視察旅行のお誘いは
下記のカイの方からのお声がけでした。
 
 
お得な視察旅行の情報も流れる会に
ご興味がある方は、
下記をご参照ください。
 
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今回も、最後までお読みいただきありがとうございます。
 
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