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中カツ!通信

「中カツ!通信」は中華圏歴19年を超え、湖南省出身の妻と娘と上海で暮らす野村が「中国で勝ちたい人」のために、「日々ちょっと活力を得られる情報」を、お届けするブログです。

2019年も中国の猛追は続く?!変わること、変わらないこと


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 2019年も中国の猛追は続く?!変わること、変わらないこと

皆さん、
明けましておめでとうございます!

中国では
1月2日から出勤日でしたが
日本勤務だと
本日が仕事始めなんていう
うらやましい方も
いらっしゃるようですね。

私も元旦は、
友人の家で御節、お雑煮と
日本酒をご馳走になり
つかの間の正月を
満喫しました。

皆さんもご存知の通り

正月とは一年の始まりの月
元旦とは一年の始まりの日(朝)

を表します。

中国では農暦の正月である
春節を祝う一方で、
西暦の1月1日も元旦として
祝日設定されています。

言葉だけで見れば
一年の始まりの日が
2日もあるというわけです。

ただ、この1月1日を
元旦としたのも
1949年中華人民共和国が
成立した後からの70年で、
それまでは農暦の正月1日が
元旦であり一致してました。

日本だって明治維新前は
旧正月を過ごしていましたから
今の元旦の歴史のほうが
浅いのですね。

もっと遡ると
前漢の武帝(~紀元前87年)の
以前は正月すら1月に固定ではなく
11月や10月が正月だった時もあるようです。

不変で固定されているもんだと
思い込んでいた正月や元旦も
変化があったのかと思うと
不思議な感じがします。


2018年12月31日の夜には
恒例の主席の新年挨拶が
例年通り発表されました。

2019年新年のあいさつ日本語版

2018年の中国の出来事が
いろいろと書かれており
とても興味深いです。

その中でも、個人的には
2019年の流行語に入るかも?
と感じさせる下記のフレーズが
とても印象に残りました。


我们都在努力奔跑,
我们都是追梦人

我々皆が、
一生懸命駆ける
夢追い人である



また1月3日には
世界で始めて月面裏に
嫦娥4号が着陸したことが
発表されました。

これも中国の夢の一つが
実現したと言えるのでしょう。


現実に目を移すと相変わらず
中国の不安なこと、リスクは
本何十冊をかけるほど
挙げられると思います。

ただ、それは中国だけじゃなく
日本、アメリカ、EC、中東など
地球のどこをみても
普遍的なことと言えるのでは
ないでしょうか?

そして、どこかのリスクが
一度露呈すれば他地域にも
即座に影響するグローバルな
世の中に変化してしまっています。

そういう意味では、
新年の挨拶の中に書かれている

「人類運命共同体の構築」

は、既にされてしまっているわけです。

ちなみに
「夢」と「猛」はピンインが
おなじ meng です。

「夢追」と言う字の裏に
「猛追」の意味もあるのだとしたら

今年は大国同士の衝突が
更に激化する可能性も高いです。


そんな中、2019年は
自分達としても
どっちの国の携帯電話を持つか
(もしくは中国人の経営者みたいに
 2台両方持つか)
などのレベルから
様々な変化の判断をしていく
必要がありそうですね。

正月や元旦ですら
変化する世の中であります。

絶対に変わらない事実は

「今年も大きな変化が起こるでしょう」

ということです。


変化を感じ、判断をするためには
様々な情報も必要ですよね?

多少強引な結びな気もしますが(笑)

ということで、2019年も「中カツ!通信」を
ご愛顧のほど、よろしくお願いいたします!


今回も最後までお読み頂き
ありがとうございます。


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