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中カツ!通信

「中カツ!通信」は中華圏歴19年を超え、湖南省出身の妻と娘と上海で暮らす野村が「中国で勝ちたい人」のために、「日々ちょっと活力を得られる情報」を、お届けするブログです。

中カツ!通信 317回 黒くて臭い!から脱却した新一線都市「長沙」の魅力(前半)

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こんにちは中カツ!通信の野村です。

 
前々回はthe農村
中カツ!通信 315回 国慶節8億人の大移動、農村では血が流れる日常
前回は四線都市の県
中カツ!通信 316回 都市でも農村でもない、あなたの知らない「チュウゴク」
 
今回は一気に都会化して
国慶節休暇の最後3日間滞在した
新一線都市の紹介をしたいと思います。
その都市とは第一財経のランキングで
全国12位、湖南省ではNo.1の
 
長沙
 
湖南省の省都であり人口は1,042万人。
 
2022年は前年比18.13万人増え
増加数で国内トップになりました!
 
あなたは”長沙”と聞くと
どんなイメージですか?
 
私が6年前に旅行した時の感想は、
 
辛い!臭い!ホコリっぽい!
(長沙の人、ゴメンなさい…)
 
「辛い」は、
トウガラシたくさんの湘菜(湖南料理)
 
「臭い」は臭豆腐
 
「ホコリっぽい」は建築ラッシュ中だったため
 
それが今回の訪問で、
 
「茶屋と若者の多い熱気あふれる街」
 
 
かなりイメージが変わりました。
(辛いのは変わってない…)
 
まずは、変わらぬ観光名所から紹介。
中国の人から一度は訪れたいと言われる
 
橘子洲(橘子はミカン)
 
皆さんのお目当ては、2009年に完成した
高さ32m、長さ83m、幅41mの
巨大な、あの人物の石像。


 
 
 
 
 
そう、若かりしき頃の毛沢東です。
皆さん凄い勢いで写真を撮っています。 
 
橘子洲(橘子はミカン)という名の通り
ミカンも多く植えられております。
 
ただ、とるのは禁止で看板にも
1個10元の罰金と明記されています。
 
「こんなに広い場所で一個くらいなら…」
 
というのはやめておいた方が賢明です。
 
同じく禁止されているドローン飛行は
学生がすぐに見つかって、
こっぴどく叱られながら、動画の削除を
させられていました。
 
この昼間の観光スポット橘子洲に対して
夜の観光といえば食べ歩き!
 
日本の平和堂もある
芙蓉区の五一广场商圏では、
どの通りもお祭りのような
賑やかさと人混み。
 
写真では伝わらないのですが
歩いていると視覚だけでなく
聴覚、嗅覚も含めて
圧倒的な勢いで刺激されます。






こういった食べ歩きに向いた
小吃(軽食)は味覚だけでなく
唐辛子でシタ(舌と下)の痛覚まで
十分に味わうことが可能です。
 
また客の呼び込みも凄く
声だけでなく鳴り物を使う店が多い。
 
手型のプラスチック製のパタパタと
拍手するように、うるさいアレです。
 
名前が分からなかったので
Amazonで調べていると
 
ハンドノイズメーカー
 
そのままの名前でした(笑)
 
こんな騒音通りの一角には
非物資文化遺産の耳かき屋

があります。

 
 
2人の子供の耳かきを見守るお母さん。
 
耳を奇麗にしたら
もっと言う事を聞いてくれるかも?
 
なんて思っているのかもしれませんが、
子供の鼓膜を守るためにも
このエリアを出るまでは、
逆に詰めておいた方がいい気がします。
 
でも20分も歩けば騒音も、
ネオン看板のデジタル視覚刺激にも
慣れてきてしまいます。
 
そういう麻痺した歩行客の
注目を集めるためには、
一周回ってアナログな視覚効果が有効?
 
21時頃に通りかかった宝飾店で、
店前、店中で箱の上に立っているのは
数体のマネキンではなく
きらびやかに着飾った若者たち。
 
 
 
「立っているだけの簡単なお仕事!」
「写真に撮りたくなる豪華な制服!」
 
なんて応募要項で気軽に申し込んだら
後悔したくなる辛さだと思います(笑)
 
動けるほうも大変です。
財神の着ぐるみをかぶって
通行人とじゃんけんをし続けて
金貨の形をしたチョコを配ります。
 
宝飾店だけでなくパン屋だって、
21時前でも店前の通りに出て
試食のオススメをしています。
 
店の中も、多くのお客さんで
にぎわっています。
 
 
上海の夜とは、また違う活気に
満ち溢れており実際に五感で
体験してみることをお薦めします!
 
「でも、夜まで時間がないなぁ・・・」
 
という人でも長沙を体感して頂くのに
ピッタリなのが2018年にできた
 
「長沙超级文和友」
 
ラグジュアリーブランドの店も
多数入る海信広場のビルの中にあり

 
夕方には入店待ちでごった返します。
4,500平米という大きさにも関わらず
入場制限でお店の中を
のぞくことすらできません。
4,000人入れるのに、
19時半で入れず並んでいる組数は1623組
 
もう中での食事はあきらめて、
他の店でご飯を食べながら待ちます。
 
夕食も食べ終え妻と娘達は
先にホテルに帰ったあとに、
やっと順番が回ってきます。
 
さて、夕食を済ませた後でも
行っておきたい文和友とは
どんな場所なのでしょう?
 
答えは創業者の言葉にあります。
 
「目指すは飲食界のディズニー」
 
主役はネズミでなく、
入口で迎えてくれるコチラ
バルタン星人じゃなくザリガニ

 
でもザリガニが名物の
飲食店というだけでは、
ディズニーとは程遠いですよね…
 
もちろん、
ただの飲食店ではありません!
 
入り口をはいると、
そこには80年代の長沙の
夜の街が再現されているのです。
 



 
7フロアーをぶち抜いて作られた
テーマパークには1時間待ちの
乗り物だってちゃんとあります。
 
他にもゲームコーナーや
シェアサイクルではない
乗り捨てられた自転車のオブジェ
ポップコーンではなく
昔ながらの長沙のおやつ
お土産物だって、
長沙やザリガニへの愛に
溢れています。





 
ザリガニ星人は入り口の完全体に
変わる前の姿でしょうか?
なんでズボンはいてないんだろう?
 
オシャレなアロマの店だってあります。
 
ただ、ちゃんとザリガニを始め
長沙名物の香りを取り揃えてあります。
 
でも臭豆腐はない…
 
確かに「臭いけど美味しい」から
「美味しい」を取ってしまったら
「牛丼 肉抜き」以下の評価かも(笑)
 
 
このように昼間でも室内に入れば
そこは夜の長沙を垣間見れる文和友
まだの方は、ぜひ行ってみて下さい!

(1回のブログの文字数を超えたので、
 後半に続く)
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