中カツ!通信406回 歌い続けて30年!あの満員恒例のコンサートに無料ご招待
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会場:上海音楽学院 贺绿汀音乐厅
(徐汇区汾阳路20号)






2023年もコロナの影響で音楽ホールは借りられず、インターナショナルスクールの講堂を借りて開催しました。
困難にぶつかっても、その時にできることを皆で話し合い、様々な中国の方にも助けていただき歌い続けてきているんだなぁと実感しています。
野村:上海音楽学院の場所を借りられるのもスゴイですよね。先ほどの復旦大学の他にも中国の方との交流はあるのですか?
倉重団長:そもそも合唱団に中国人メンバーがいますし、上海交通大学の老年合唱団とは、お互いの練習場を行き来して練習を重ね10年間にわたり合同演奏会を開催していました。他にも、プラタナスの指揮者が中国のセミプロ合唱団の指揮者と「飲み友達」になり曲をもらうなど、歌を通じた民間レベルでの温かい交流が続いております。
コンサートにも、たくさんの中国のお客様が来てくれ、
「音楽は詳しくないし、日本語も少ししかわからないが、レ・ミゼラブル(日本語)の世界観は伝わった」
といったアンケートの声が寄せられるなど、私たちの活動を通じて日本や日本語との接点が増えていくのは非常に嬉しいです。
(昨年はレ・ミゼラブルでミュージカル風にも挑戦)
アンケート結果は次回の選曲にも活かされており、今年は映画音楽として「サウンド・オブ・ミュージック」を披露する予定です。
コンサートを聞きに来てくれた人がプラタナスの活動に興味をもち、合唱団のメンバーになることも多いんです。
野村:でもこれだけ本格的な合唱団だと、やはり皆さん経験者なのですよね?少し敷居が高そうな気がします…
倉重団長:いやいや、経験や楽譜の読み書きは一切問いません。「カラオケが好き!」なレベルであれば大歓迎です!多くの団員が合唱未経験からスタートし、練習を通じて歌唱を学んでいます。あえて言えば、指揮者の指導を理解するため、日本語が少しできる必要がありますね。

倉重団長:プラタナスは樹皮が少しずつ剥離していく、まだら模様が特徴ですよね。その並木は多くの人にとって、上海の象徴にもなっています。
我々、合唱団も上海という土壌をお借りして、活動しております。団員一人一人は帰任などで上海の街を離れてしまうことがあってもコールプラタナスという幹は、どんどん太くなり、根を大地に伸ばしています。
また元・上海コールプラタナスのメンバーが日本で集まって歌ったりしています。なんだかプラタナスの白い綿毛の種子が各地に飛び回っていく様子にも似ていますよね。
7月27日の30周年記念コンサートは、プラタナスの名前にも込められた想いが、皆様に届くよう団員、OB・OG一同で心を込めて歌いますので、ぜひ会場にお越しください。
また、団員も常時募集しておりますので、ご興味がある方は、お気軽に下記までご連絡ください。
shchorus1995@163.com
野村:お話お聞かせいただきありがとうございます!27日のコンサートは私も家族と一緒に行きます!本番に向けての練習頑張ってください!

皆様は「音楽先行仮説」というのを
聞かれたことがありますか?
初めは反抗的だった子どもたちが、
歌を通じて関係がやわらぎ信頼し始める
「ドレミの歌」の有名なシーンがあります。
「そうか!中国の交渉相手と
夜に一緒に歌いに行けばいいんだ!」
「稟議の時に、音楽先行仮説を
補足資料として添付しよう!」
と思ったあなた
Wait!というかWake!!
目を覚ますためにも
ぜひ7月27日(日)に、
一緒にコールプラタナスの
コンサートを聞きに行きましょう!

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