中国で遺伝子編集赤ちゃんが誕生?!
□■□■□■□■□■□■□■□■□■
中国で勝つための、
ちょっと活力を得られる情報をお届け!
メルマガ無料登録URL
http://eepurl.com/c7GHF
□■□■□■□■□■□■□■□■□■
中国で遺伝子編集赤ちゃんが誕生?!
皆さん、こんにちは。
自分が太っているのとは
遺伝のせいだと思いながら
毎日、お腹いっぱい
食べてしまっている野村です。
今週の中カツ!通信の
ネタも昨今取り上げられることが
多い深センからです。
ただ今回のテーマは
ITでもドローンでもなく
ゲノム編集!
11月25日に深センにある
南方科学大学の副教授である
賀建奎がYoutubeにて
「遺伝子編集技術を用いて
先天的にエイズウィルスに
耐性を持つ双子を
生み出すことに成功した」
と発表したのです。
男性がHIVに感染している
7組のカップルの胚に対して
遺伝子編集を行い
双子の女の子が生まれた
というのです。
とうとう、
この一線を越えましたね…
中国は欧米に比べて
倫理的にも規制がゆるく
遺伝子研究にも
豊富な資金が投下
されておりました。
そのため
世界最先端の遺伝子研究が
行われていることは周知の
事実だったのですが
今回の発表は予想を
遥かに超える
衝撃だったようです。
ただ、それは
世界からの賞賛ではなく
中国国内からもふくめ
圧倒的な数の批判でした。
メディアやコメンテーター
だけからの批判ではなく
11月29日には
徐南平科学技術副大臣が
「違法かつ道徳と倫理の線を
超えており研究中止命令を
だした」
ことをCCTVニュースで
伝えました。
微信(Wechat)、微博(weibo)でも
いろいろと個人の意見が
発表されていますが
今回の双子の女の子については
一様に否定的な論調です。
(万が一、肯定であっても
既に国が否定している以上
公共の場で言いにくいですが…)
「影響が未知で結婚して
子供を残すことは許されないのでは」
「そもそも長生きできないのでは」
「ともかく双子が今後一生、
人体実験をされていくのでは」
など確かに
どれも考えさせられる内容です。
ただ、このような事例は
公表されるかどうかは別として
増えていくのだと思います。
(既に多く存在している可能性も)
約1年前の
2017年11月25日にも
有名な双子が生まれております。
人間に近い霊長類として
初めて全く同じ遺伝子を持つ
クローン猿の”中中”と”華華”
(名前の由来はもちろん
”中華”から来ています)
左が中中で右が華華とのことです。
この写真を見て
「色白が中中か」と思いましたが
他の写真では華華も同じくらい
色白でした…
普通の遺伝子が違うサルの
赤ちゃんも見分けがつかないのに
更に見分けがつきません。
一歳となった今でも
元気に生きているそうで
背格好は同じで見分けが
つかないために
華華の尻尾の毛を一部
剃っているそうです。
それ以外の見分け方は
指しゃぶりが好きなのが
華華とのこと。
クローン猿という
当時いろいろと争議に
なったことも
今では、ほのぼのした
ニュース記事で
紹介されています。
最初は驚きますが
すぐに慣れてしまうのが人間です。
人間は手に入れた技術を
使わずに留めておくことはできません。
そして技術自体に善悪はなく
それが活用されることもあれば
悪用されることもあるだけです。
そもそも、
何が善で、何が悪かすら
よく分からなくなってきます…
難しいことを考えだしたら
お腹が空いてきました(笑)
人間にとっての善悪が
何かは分かりませんが、
人間はお腹が空く
動物だということは
今日も良く分かりました。
何か食べて
自分の仕事に戻りたいと思います!
本日も最後まで読んで頂き
ありがとうございます。
*****************
【無料メルマガ登録】
http://eepurl.com/c7GHFL
ご登録頂くことにより
最新号を直接お届けいたします!
ブログに来て頂く手間が省け、
記事更新の見逃しも防げるだけでなく
ブログには公開しない
メルマガだけの情報もあります。
是非、下記のURLから
ご登録ください。
メルマガ無料登録URL
http://eepurl.com/c7GHFL
******************