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ボールは友達の皆さん、こんにちは。中カツ!通信の野村です。
初めてです。Wechatで記事に発信制限かかったの…
そもそも作成の時から、一時保存をしようとすると警告メッセージが出ていたので、
固有名詞を削除したり修正を行って发布(発表)できたのに
結果的には「この内容は関連する法律、法規、政策に違反する疑いがあり発信失敗」となってしまいました…
Wechatでの記事配信も毎週、とぎれず続けていたので、
再修正も考えましたが、もう何を書いても「発信失敗」になりそうなので、
あえてWchat発信は1週間お休みして、Wechatで発信失敗となった文章を
変更せずに、メールで皆様に、ご覧頂くようにしました。
いやぁ、ブルーだな…
ということで、以下からWechatで配信予定だった本文です。
こんにちは。中カツ!通信の野村です。
++最初に告知++++
今回の講師は長銀、ドイツ銀行、中泰国際など日系、外資、中国資本の20年以上の金融を渡り歩いた橋本さん。
私のような初心者を対象にした話しや日中の制度・文化比較やマクロ経済、金融のキャリアなどをぶっちゃけて頂きます。
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今週は自他の制限がある中での記事で、読みにくい箇所がございます。どうぞ、ご理解の程よろしくお願いいたします。
今週は、なかばからブルーでしたね…
11月30日に元国家主席が96歳で、亡くなられたとの報道がありました。
30日の上海は、朝方グレーの空から雪が舞う陰鬱とした天気。
中国で生活するものの1人として、哀悼の意を表します。
中国大手検索サイトの百度はトップ画面がグレーになっています。
12月3日の午前中、ホットランキング1、2番目は元国家主席に関するモノです。
4番目の「北京で明日から全面開放?公式発表:『事実ではない』」
というグレーなニュースも真実ではないということでブルーですね…
そしてグレーになっているのは、ニュースや検索サイトだけではありません。
ラッキンコーヒーもトップ画面は限りなくグレーと、少しのブルー
このように、中国全土で元国家主席への哀悼を示している状態です。
ただ現在のコロナ政策上、スマホの中で赤、黄、緑がはっきり見れないと困るものもあります。
健康コードと連動している地下鉄に乗るためのアプリを開いてみると、
やはりトップ画面はグレーなものの、乗車読み取りQRコードの画面にはしっかりと緑が表示されました。(※QRコード部分は一部モザイクで修正してあります)
もちろんECサイトもトップ画面こそ、グレーですが、全ての商品が白黒では買い物に支障をきたしますので、中身はちゃんとカラーで表示されています。
もちろん民間企業による哀悼の意だけではなく、国や党としてもしっかりと対応がされています。
11月30日に訃報が知らされた当日には、治丧委員会(葬儀委員会)の名簿が発表されます。
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1750909221129352776
主任委員を習主席とし、李克强首相、朱鎔基元首相、胡錦涛元主席、温家宝元首相を含む重要人物の名前がずらりと並んでおります。
上記画像は一部で、その下にも名前が続いていきます。
数えてみると687人と日本の衆議員議員465人より多い人数です。
12月6日には、北京にて党と国の行事として追悼集会が開かれ、全国にもライブ配信されることが発表されており、3分間の黙祷に関しては全国人民も行い、汽笛、防空警報も同時に鳴らされます。
また公共の娯楽イベントは一日停止と書かれています。
安倍元首相の国葬のときとは(良いとか、悪いとかではなく)大違いですね。
そして12月2日の朝には、改めてブルーのまぶしい光が差し込んできました。
中カツ!通信 第270回 W杯があるのは、中国のおかげ?!
といっても既にVARでの判定済みですから、無敵艦隊スペインに対してサムライブルーの大金星です!
12月1日に孫春蘭副首相は、ウイルスの病原性が弱まっていることから、検査・治療・隔離政策の「最適化」が必要だと発言し、実際に広州市では、
感染者の濃厚接触者が自宅で隔離できるようにするなど規制が緩和され始めました。
今回の記事のタイトルは村上龍のデビュー作であり群像新人文学賞、芥川賞を受賞してベストセラーとなった「限りなく透明に近いブルー」をもじっています。
村上龍というと、今の私の中では、すっかりカンブリア宮殿MCの成熟した優しいイメージです。
ただ、この青春小説?は、この場で、あらすじを書くのも避けるほど退廃的な描写が多いんですよね。
来年には、皆が青い空を、自由にみれるようになっているといいですね!
今回も最後までお読み頂きありがとうございます。