中カツ!通信 第280回 Withコロナ新年の景気は?医療体制にバルスは起きた?
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こんにちは中カツ!通信の野村です。
普段タクシーで帰る場合の
川辺は奇麗にライトアップされ
橋の上では、遅い時間でも子供狙いの露店が並びます。
明るく光る提灯を、よくみてみると
「中国福利彩票」(宝くじ)の字が見えます。
親戚に聞くと、この提灯をはじめ
水辺のイルミネーションの設置・運営は
政府の費用で行われているとのこと。
明かりが灯ると
心まで明るくなった気がします。
そして今回、数年ぶりに
再度、行ってみたい場所がありました。
それは2019年5月に紹介した
ロボットレストラン「ベッカムハンバーガー」
出前ドライバー270万人のうちの20人と1台のロボットが集う町
当時の、この街にとっては
オーパーツ級のレア度の配膳ロボット。
コロナを経て復活しているのでしょうか?
遠くから看板を見つけると
嬉しさのあまり、駆け出したくなります。
ただ現実とは残酷なものです。
看板のみを残してお店は真っ暗で
2階にあがる階段も封鎖されていました。
ロボットレストランの建物
橋の上からみると空に浮かぶ
ラピュタのようにも思えてきます。
まだ1階の別の店が、
ちゃんと営業しているのが救いです。
さもなければ、
このゼロコロナの間に
「バルス」が唱えられて
建物自体が無くなっていたでしょう…
この「バルス」という言葉。
天空の城ラピュタの中では
「滅びの言葉」として、
主人公が唱えた後に
ラピュタの崩壊が始まります。
ただトルコ語では
平和という意味を持つそうです。
グーグルやマイクロソフトといった
世界のトップテック企業が
リストラや厳しい決算を発表しました。
GDP世界第2位の中国による
Withコロナ転換。
私が、見聞きしている範囲では
懸念していた医療体制のバルスは
おこっていません。
むしろゼロコロナからの転換で
春節中は全国各地で3年ぶりの
平和な光景が広がりました。
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ここからさき中国経済が
平和へむけた光の道筋を指す
飛行石となるのか?
それとも、、、
私は早く平和的な値段になった
飛行機に乗ってジブリパークに
行ってみたいです。
本日も、最後までお読み頂きありがとうございます。